庭に果樹を植えてみませんか？5
2019/05/20
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
今回から、全五回に分けてみなさんにお話させていただきたいのは、
庭に果樹を植えてみませんか？というご提案です。
実は、果実の樹木はご家庭の庭に植えて育てる事が出来るのです。
果樹は、実をつける季節が決っていたりしますから、まず目で見て季節を楽しめ、
収穫しておいしくいただき、味覚としても楽しむことができる一挙両得な存在です。
今回は、ほとんど農薬を使わずとも栽培できるため家庭で育てるのに重宝されている果樹、
レモンをご紹介して行きたいと思います。
レモンは、ミカン科ミカン属の常緑低木で、柑橘類のひとつであり、
みなさんもご存知の通り、つよい酸味やさわやかな香りを楽しむことが出来る、
いわゆる香酸柑橘類に属する果樹のことです。
レモンは、暑さには強いのですが、寒さにはやや弱いので、
栽培環境は、冬はできるだけ暖かく、夏には乾燥している場所が適切です。
また、日光を好むので、地植えの際にも鉢植えで育てる際にも置き場所には、
日当たりのいい場所を選んであげてください。
地植えでも鉢植えでもどちらでも栽培が可能な果樹ですが、
早く果実を収穫したいのなら、鉢植えの方が理想的です。
レモンは、いわゆる周年開花の習性をもつ果樹です。
周年開花とは、バラなどのように特定の開花期といったものがない植物の事を指すのですが、
時期としては5月中旬から下旬にかけてが咲きやすく、
薄い紫色をしたきれいな花で、その香りも果実に負けず劣らずの良いものです。
レモンはとても果実がなりやすく、果実の収穫期は10月から翌年の4月までで、
上手に栽培すれば、1本の木に200個から300個ぐらいなり、長期間利用できます。
収穫した果実は、レモンケーキやゼリー、レモネードなどスイーツとして召し上がるのも良いですし、
お子さんや、お家に遊びに来たお客様にお出しするのにも最適です。
それから、塩レモンや揚げ物にレモン汁をしぼってさっぱり使うのも良く、
お庭に1本でもレモンの木を植えておくと何かと利用でき便利です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。
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