夏を迎える前にお庭のメンテナンスを。1
2019/05/27
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
今回から、全五回に分けてみなさんにお話させていただきたいのは、
夏を迎える前にお庭のメンテナンスを是非していただきたいというご提案です。
夏の強烈な日差しや高い気温は、人間が感じるのと同様に植物にとっても過酷であります。
そんなお庭の植物たちが夏に感じるであろう過剰なストレスを少しでもやわらげてあげるためにも、
夏本番が来る前に、準備しておいたほうが良いと思われることをご紹介して行きたいと思います。
お庭にコンクリートなどを敷いて、その上に鉢植えを並べているお方は夏場には要注意です。
普通の土の地面や芝生の地面では真夏の暑さの中でも、
地面の温度が40℃を超えるようなことはそうそうありません。
これは、自然の土や植物たちが水蒸気を放出することによって、
同時に周囲の熱も奪いとってくれるので、その結果温度を下げてくれるためです。
ですが、コンクリートは熱を蓄えてしまう性質があるため、
真夏時にコンクリートの地面は、表面温度が60℃近く、日によってはそれ以上上がってしまいます。
必ずプランター台を用意するなどして、鉢の温度が上がらないように風どおりが良くなるようにしましょう。
夏の強烈な暑さの中で、土の温度があまりにも高くなってしまうと、
植物にとって肝心な水やりの際に、土の熱で水が蒸れてしまい根を傷めてしまう可能性があります。
本来、夏場の水やりは朝方の比較的に涼しい時間帯を選んで、
1日に1回、充分に水を与えるというのが理想で、
昼間の日差しで鉢植えの植物が水切れを起こしている場合であっても、
太陽光を避け日陰の涼しいところに鉢を移してやって水をやるというように、
土の温度が過剰に上がっている状態で水やりをしてしまうのは、
植物にとって、本当にダメージが大きいので避けていただきたいことなのです。
それでなくても、土の温度が高いと根がストレスを受けるので、
夏場にコンクリートの上で直に鉢植えを置くのは気をつけたほうが良いです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。
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