秋に向けて果樹を植えてみませんか?3
2020/08/24
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
今回、こちらのブログでみなさんにお話させていただきたいのは、秋に向けて果樹を植えてみませんか?という、
お庭から食卓へ旬の味覚をダイレクトに楽しむ、夏から秋に向けてできる果樹栽培のご提案です。
実りの秋に収穫できる旬の果実、これを育てて季節を存分に味わうために、秋にお勧めの果樹たちをご紹介していきたいと思います。
全五回を予定しておりますので、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
今回は、秋の果物の代表格ともいえるカキについてご紹介していきます。
ご紹介と言っても、もはや説明不要とも言える日本の秋の代名詞的存在ですね。
カキは、カキノキ科の1種である落葉樹で、昔からわたしたち日本人に文化的にも親しまれてきた果物です。
カキはカロチンという、活性酸素の働きを抑えて老化や発ガンを予防したり、
免疫機能を強化、視覚機能を正常に保つ効果がある成分をたっぷり含んでおります。
また、それだけでなくビタミンCも多く含んでいることから派生して、
『柿が赤くなれば医者が青くなる』と言われるほどに、抜群の栄養価を誇ります。
そして、育てるにあたっても耐暑性、耐寒性ともに強いことでしられており、
その実のなり方もとても旺盛なので、秋の果樹としては決定版のような存在です。
日光を好みますので日当たりが良い場所に植えるのがベストです。
水やりの必要もほとんどなく、夏に日照りが続くようでしたら水やりする程度でかまいません。
しかし、乾燥には弱いので地面に直接植え付ける場合はしばらく、土の乾きに応じて水やりをしてください。
種から植えるのもいいのですが、カキは種から育てるとなると長いスパンを必要としますので、
やはり、植え付けをおこない育てていくのがおすすめです。
植え付け作業をご自身でやるのもいいですが、ちょっと不安があるという方もいらっしゃると思います。
そんなときには、麗ガーデンさんのような庭づくりのプロフェッショナルにお任せしちゃってください。
今回はこの辺で。また次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。