次の春から家庭菜園が出来る庭づくりをしてみませんか?4
2020/03/02
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
今回から、こちらのブログでみなさんにお話させていただきたいのは、
次の春から家庭菜園が出来る庭づくりをしてみませんか?という、春に向けての家庭菜園のご提案です。
長く厳しい冬を乗り越え、春になるとさまざまな植物たちが本領を発揮しだします。
春というのは、春夏秋冬の中でも植物が育ちやすい環境であり、野菜作りを成功させやすいため、かなりおすすめの季節なのです。
なので、きたる春におすすめの家庭菜園などを、これから、ご紹介していきたいと思います。
今回は、上品な香りでお吸い物や鍋物、丼物の具として広く用いられるミツバについてお話していきます。
ミツバは日本原産のセリ科で多年草の香味野菜で、全国各地に自生しています。
名前の由来は、そのままで葉が3つに分かれることからミツバと呼ばれています。
お吸い物や鍋物、丼物、蒸し物の色合いをよくするための添え物として、重宝されており、
ミツバがあると、その料理の完成度が一段も二段も上がってしまうような、なかなか侮れないバイプレイヤーです。
ただの添え物としてしか認識されていない雰囲気ですが、味自体は、アクが少ないので、
実は万能で、てんぷらのかき揚げにすると抜群ですし、ほうれん草のように卵と一緒に炒めてもとてもおいしいです。
また、おひたしや酢の物にしてもおいしくいただけます。
ミツバは、栄養価の高い野菜としても知られていて、ビタミンA・B群・C、鉄分・カルシウムが豊富に含まれています。
ミツバは育てやすい野菜とされており、暑さにも寒さにも強く日陰でも育つことができます。
ただ、乾燥を嫌いますので、水やりは土が乾燥させないようにしてあげましょう。
水やりが少ないと、生育にばらつきが出てしまうおそれがあります。
これから、家庭菜園を始めたいという方に非常におすすめです!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。