芝生があるお庭づくり3
2020/06/15
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
今回から、こちらのブログでみなさんにお話させていただきたいのは、芝生があるお庭づくりという、
地元茨城県に根ざしてお仕事をされてらっしゃる、麗ガーデンさんが施す外構工事についてのお話です。
せっかくの一戸建て住宅に住みむのであれば、そこはやっぱりお家と同じくらいに、お庭にもこだわりを持っていただきたいのです。
なので、今回は庭づくりにおける芝生の役割などのさまざまな事をお話していきます。
芝生には、大きく分けて天然芝と人工芝の2種類があります。
天然芝とは、その名の通り天然の生きた芝草を使って作る芝生のことです。
一面の芝生に対して使用する芝草は1種類を使うのが一般的ですが、種類を混合させる場合もあります。
それに対して人工芝とは、天然の芝生に見えるようにポリエチレンやウレタンなどの化合物で作られいるもので、
基盤になるシートとパイルと呼ばれる表面の芝部部分で構成されている資材です。
野球やサッカーなどスポーツ用のスタジアムなどで使用することも多いですが、
個人宅の庭用などにも使用されることが多いです。
気になるお値段なのですが、なんとなく天然と人工だと天然の方が高そうに思えるのですが、実は、人工芝のほうがずっとお値段は高いです。
天然芝の場合、1㎡でおよそ2000円くらいが相場なのですが、人工芝ではおよそ1万円くらいの相場で、5倍くらいの差があります。
というより、天然芝はお庭の仕上げ素材として一番安いと言っても過言ではないくらいリーズナブルなのです。
管理に関していうと天然芝は水はけや日当たり、風通しや害虫などの条件が悪いと枯れてしまうこともありますが、
適切な手入れと管理下のもとでは、基本的には半永久的に持つといわれています。
たいして人工芝は、およそ10年程度が耐久限度だといわれており、
10年ごとに全体的な張り替えが必要になり、その都度に上記同等の費用がかかります。
今回はこの辺で。また次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。