次の春から家庭菜園が出来る庭づくりをしてみませんか?2
2020/02/17
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
今回から、こちらのブログでみなさんにお話させていただきたいのは、
次の春から家庭菜園が出来る庭づくりをしてみませんか?という、春に向けての家庭菜園のご提案です。
長く厳しい冬を乗り越え、春になるとさまざまな植物たちが本領を発揮しだします。
春というのは、春夏秋冬の中でも植物が育ちやすい環境であり、野菜作りを成功させやすいため、かなりおすすめの季節なのです。
なので、きたる春におすすめの家庭菜園などを、これから、ご紹介していきたいと思います。
今回は、夏の大定番食材、お酒の最高のお供である枝豆についてお話します。
枝豆は、簡単に説明してしまうと大豆の未成熟な状態であるである若マメのことを指します。
ご存じでない方もいらっしゃるかもしれませんが、大豆を若いうちに収穫して野菜として食べるものが枝豆なんです。
つまり、枝豆という植物が大豆と別に存在する訳ではなく、
一般的な大豆と同一のものであり、収穫時期や調理・加工方法が異なるだけなんです。
また、枝豆は栄養価の非常に高い食材としても有名で、
タンパク質、ビタミンB1、カリウム、食物繊維、鉄分などを豊富に含んでいます。
もともと大豆なので、豆と野菜の両方の栄養的特徴を持った食材なのです。
そして、枝豆は育てやすい野菜としても有名で、家庭菜園初心者の方でも比較的作りやすいため人気が高いです。
枝豆は、種からも苗からも育てることが可能なのですが、多くのマメ類は移植することを苦手としており、
苗の植え付けに失敗すると枯らしてしまう危険性があるため、
初心者の方や自信のない方は、種から始める育て方が成功しやすいとされています。
病気はほとんど出ないのですが、乾燥に弱いので、土の表面が乾いてきたら十分に水をあげてください。
枝豆は、日当たりの風通しのいい場所をを好みますので、適切な環境で育ててください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。