実りの秋!お庭で果樹を育ててみませんか?2
2019/10/28
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
今回から、全五回に分けてみなさんにお話させていただきたいのは、
実りの秋!お庭で果樹を育ててみませんか?という、ご提案です。
今回みなさんにおすすめしたいのが、実りの秋に収穫できる果実の樹木、つまり果樹栽培です。
お庭を持つ喜びでもありお庭を持っているからこそ味わえる楽しみでもあるのが、
お庭に植えた植物たちによって、季節を感じ、堪能できることであると思います。
今回は、秋の果樹の代名詞的な存在であるカキについてお話させていただきます。
カキは、カキノキ科の1種の落葉樹で古くから日本人に愛されてきた果物です。
果実は食用とされ、幹は家具材として用いられることがあります。
葉は茶葉の代わりとして加工され飲まれることがあります。
カキノキは、草丈・樹高2から5メートルとされていて耐暑性にも、耐寒性にも強く、
日当たりが良いのであれば、土質も選ぶことはありません。
そして、果実のなり方、その結実率も非常に高く、ご家庭のお庭に一本カキノキがあれば、
一秋を十分に堪能でき、非常に重宝する果樹になります。
そのため、カキノキは家庭果樹としては、とってもおすすめの果樹のひとつです。
よく昔から言われている言葉で『桃栗三年柿八年』というのがありますが、
たしかに、ほかの果樹に比べると、カキは初めて果実がなるのが遅い傾向がありますが、
しかし、現在、園芸用に市販されているような品種のカキノキは改良されていますので、
果実がなるまでに八年もかかるというようなことは、よほどのことがない限りありえません。
カキノキの枝は、折れやすいということで知られており、
放ったらかしにしておくと不要な枝葉や果実の重みによって、折れてしまうことがあります。
なので、剪定作業が必要になりますから、そのときは麗ガーデンさんのような、
庭づくりのプロにお声がけしてください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。