芝生があるお庭づくり4
2020/06/22
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
今回から、こちらのブログでみなさんにお話させていただきたいのは、芝生があるお庭づくりという、
地元茨城県に根ざしてお仕事をされてらっしゃる、麗ガーデンさんが施す外構工事についてのお話です。
せっかくの一戸建て住宅に住みむのであれば、そこはやっぱりお家と同じくらいに、お庭にもこだわりを持っていただきたいのです。
なので、庭づくりにおける芝生の役割などのさまざまな事をお話していきます。
前回に引き続き、今回も天然芝と人工芝のお話をしていきたいと思います。
前回お話した通り、コスト面だけで言うと天然芝と人工芝では、圧倒的に天然芝が優位です。
しかし、そのほかの観点から比べていくとどうでしょう。
天然芝は、もちろん生き物であるため春夏秋冬の季節の中で、その景観が変わっていきます。
夏場は青々としていてさわやかで、非常に見栄えするのですが、
冬場になってしまうと天然芝は枯れてしまい一面茶色くなってしまうため、あまり見栄えがいいとは言えません。
それに対して人工芝は当然、一年を通して景観が変わることはありません。
一年中、常に青々としたキレイな芝面を保持していてくれます。
また、生き物である天然芝は放っておくとどんどん成長していきます。
つまり、美観を保つためには適時適切なメンテナンスが必要になってくるのです。
環境面でも天然芝は水はけや日当たり、風通しなどが悪いと害虫が発生したり枯れてしまうこともあります。
人工芝にはそれらの悩みはなく、たとえコンクリートの上であっても設置することができます。
しかし、人工芝はおよそ10年程度がげんかいがきてしまい、徐々にボロが出てくるといわれています。
対して天然芝は適切な手入れと管理のもとでは、半永久的に持つといわれています。
そこらへんがやはりコスト面に響いてくるというわけです。
今回はこの辺で。また次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。