冬でも魅力が満載の庭づくりとは?3
2020/01/20
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
今回から、こちらのブログでみなさんにお話させていただきたいのは、
冬でも魅力が満載の庭づくりとは?という、冬にできる庭づくりのご提案です。
冬の時期であってもお庭を楽しむ方法はあります。
なので、そんな冬の庭づくりの楽しみや注意しなければいけないことなどを、これから、ご紹介していきたいと思います。
今回は、パンジー、ビオラについてお話していきたいと思います。
パンジーとは、スミレ科スミレ属の小型の園芸植物の一種で、
小型のパンジーをビオラということもありますが、学名のビオラ(ヴィオラ)はスミレ属のことです。
以前は大きいのものをパンジー、小さい株立ちのものをビオラと呼んで区別していたのですが、
複雑に交配された園芸品種が登場してきた現在では、簡単に区別できなくなっています。
また、パンジーという名前は、このパンジーの他にもこれに似ている野生のスミレ属の花を指すときにも使われていたりします。
寒さに強いパンジーやビオラは、花の少なくなる秋の終わりから春にかけてを、
華やかに彩ってくれますし、その花色の豊富さも人気です。
日当たりや風通しのよい場所を好みますので、そういう場所に置いておくと元気に育ちます。
水やりは、庭植えで育てる場合は、植えつけ後に十分に水を与えれば、その後はほとんど必要ありません。
鉢植えで育てる場合には、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりして、また乾くまでいりません。
過酷な環境にも適応し、さほど手間もいらずに育ってくれる本当に育てやすい花なので、
これから園芸を始めようという方には、もってこいの花ですし、事実、園芸初心者に人気の花です。
色味がなくなりがちな冬のお庭を、パンジーやビオラのバリエーション豊かな花々でカラフルに彩ってみるのはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。