秋を迎える前にお庭のメンテナンスを。3
2019/09/30
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
今回から、全五回に分けてみなさんにお話させていただきたいのは、
秋を迎える前にお庭のメンテナンスを。という、ご提案です。
台風や暴風雨というのは、庭にとっては天敵のような憎むべき存在なのです。
夏から秋にかけて、本格的な台風シーズンが到来します。なので、被害を受にくくするための対策を是非とっていただきたいです。
今回は、台風直撃の前にやっておくべき植木鉢やプランターなどの管理についてお話します。
植木鉢やプランターの場合、強風で樹形が乱れてしまうのはもちろん、
質量の軽いエアプランツなどは暴風により飛ばされてしまう危険性があります。
また、飛ばされなくても鉢ごと地面に倒されてしまう恐れがあり、
地面に落ちた際に、水だまりなどで水浸しになってしまうと、だめになる原因になります。
しかし庭植えと違い、植木鉢やプランターの最大の利点といえば、移動ができるということです。
なので、台風が通る前に植木鉢やプランターを室内や軒下、ビニールハウスなど、
なるべく風の当たらない壁のある場所に持ち込めるものは、そこへ避難させるのが原則となります。
室内に取り込む際に、泥でお部屋が汚れてしまうのに抵抗がある方は、玄関や、キッチン、
洗面台やお風呂など、泥に抵抗のない場所、水回りや水で流せる場所においておけば、
泥の汚れを簡単に水で流せるので、台風が通過する間だけそこに置くにはもってこいの場所になります。
なお、このときに植木鉢やプランターだけではなく、ジョウロや、バケツにホウキ、スタンドなど、
ガーデニング関連する用具も、『別に雨風に晒されてもいいものだし、、、』と言わずに、
植木鉢やプランターともども、一緒に取り込んで避難させましょう。
これら用具は、暴風により飛ばされてしまうという危険性が非常にあって、
窓ガラスに当たって割れたり、車にぶつかり破損させるなんてこともありえますし、
これが自分のお家や所有物に危害を加えるだけならまだしも、
ご近所さんに迷惑をかけてしまっては、いたたまれませんので、できる限り片づけてしまいましょう。
今回は、この辺で終わりにさせていただきます。つづきは、また次回に。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。