夏を迎える前にお庭のメンテナンスを。4
2019/06/17
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
今回から、全五回に分けてみなさんにお話させていただきたいのは、
夏を迎える前にお庭のメンテナンスを是非していただきたいというご提案です。
夏の強烈な日差しや高い気温は、人間が感じるのと同様に植物にとっても過酷であります。
そんなお庭の植物たちが夏に感じるであろう過剰なストレスを少しでもやわらげてあげるためにも、
夏本番が来る前に、準備しておいたほうが良いと思われることをご紹介して行きたいと思います。
今回も前回に引き続き、夏に向けての雑草対策のお話をしていきたいと思います。
以前のブログでも軽く触れましたが、グランドカバーという雑草対策があります。
グランドカバーとは、その名の通り、植物で地面を敷き詰めるという庭づくりです。
お庭にある植物と植物のすき間、あるいは、そのままむき出しになっている地面の土の部分、
つまりは、何もしないでおくとぽつぽつと雑草が生えてしまって、お手入れに手間がかかる場所全体を、
踏まれても傷まない繁殖力の高い植物や、水やりなどをあまりしなくても平気な手間のかからないもの、
夏の強い日差しや・冬の乾燥でも乗り越えられるもの、あまり太陽があたらない日陰気味の場所でも枯れないもの、
これらの特性の植物で覆いつくしてしまうことによって、お庭がとても華やかになって見栄えもいいですし、
雑草が生えにくくなる環境づくりもされるというわけで、まさに一石二鳥の方法です。
雑草が生えないということは、煩わしい草むしりをしなくても済むということで、お庭の管理も非常に楽になります。
グランドカバーの一番有名で分かりやすい例としては、芝生があります。
しかし丈夫で強く、健康で青々とした芝生を維持させるためには、とても手間がかかり、
定期的に適度な刈り込みを繰り返していかなければなりません。
あたりまえのことですが、芝生も放っておくとぼうぼうとだらしなく伸びてしまいます。
なので、グランドカバーはメンテナンスが大変な芝生の代わりにやり、
芝生と同じような、あるいはそれ以上の効果を得るという意味合いもあります。
今回はこの辺で。また、次回に続きます
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。
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