冬のお庭のお手入れとは?1
2018/11/19
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
こちらのブログで、全五回に分けてみなさんにお話させていただきたいのは、
冬のお庭のお手入れについてのお話です。
庭づくりは、一年を通して季節ごとに手間をかけて可愛がって行うものですよね。
冬には冬のお手入れがいろいろありますので、それらをご紹介していきたいと思います。
まずは、寒肥(かんごえ)についてお話していこうと思います。
世界大百科事典を参照させていただき、ご紹介すると、
寒肥とは、果樹・植木などに、春先の活動に備えて寒中に施す肥料のことを言います。
寒肥のほかにも寒肥やしや冬肥と呼ばれることもあります。
落葉果樹類については、1年間に与えるべき養分のほとんど、おおよその部分を、
樹木の休眠期間である冬のうちに与えることが習慣的に行われています。
冬季の低温期には、根の部分の養分吸収はほとんど行われていないのですが、
この時期ならば、根を傷めることが少なく、なおかつ土の深い部分まで、
土を掘り返したり、反転させたりして耕すことが可能になります。
これにより通気性を良くしたり、土壌に肥料を施したりすることができます。
寒肥の利点は、冬を越え暖かくなってきた春の時期、新しい根が発生してきて、
植物全体がまた活動を始める際に、根の部分に容易に吸収させられる豊富な養分を、
真っ先にすばやく与えられることできるというところにあります。
リンゴなどの試験によると、冬季にアンモニアや硝酸を供給した場合に、
それらは根部に徐々に吸収貯蔵され、新春とともに茎葉部に移動し、
新芽の急速な生長を助けるなどの効果が知られています。
今回はこの辺で。また次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。
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