秋の庭にお勧めの樹木?5
2018/11/12
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
こちらのブログで、全五回に分けてみなさんにお話させていただきたいのは、秋の庭にお勧めの樹木や花についてです。
庭を持つ喜びでもあり楽しみでもあるのが、庭に植えた植物たちによって季節を感じられることだと思います。
このブログでは、秋を堪能できる樹木や花たちをご紹介していきたいと思っております。
第五回目の今回は、味覚によってわたしたちに秋を堪能させてくれるカキノキについてお話させていただきます。
カキといえば秋の味覚の代名詞ですよね。
俳句でも秋の季語として有名ですし『柿が赤くなれば医者が青くなる』なんて、ことわざもあるくらいに、
非常に栄養価も高く古くから日本人に愛されてきた果物です。
そんなカキノキ(柿の木)は、カキノキ科の1種の落葉樹です。
東アジアの固有種で、特に長江流域に自生しています。
ご存知の通り熟した果実は食用とされ、幹は家具材として用いられることがあります。
葉は茶葉の代わりとして加工され飲まれることがあります。
果実はタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられます。
現在では世界中の温暖な地域(渋柿は寒冷地)で果樹として栽培されています。
カキノキは、前回ご紹介したイチョウと同じく雌雄同株であり、
雌花は点々と離れて1か所に1つ黄白色のものが咲いて、
柱頭が4つに分かれた雌しべがあり、周辺には痕跡的な雄しべがあります。
雄花はたくさん集まって付き、雌花よりも小さいです。
日本では5月の終わり頃から6月にかけてに白黄色の地味な花をつけます。
枝は人の手が加えられないまま放って置かれると、
自重で折れてしまうこともあり、折れやすい木として認知されています。
カキノキは、草丈・樹高2から5メートルとされていて耐暑性にも、耐寒性にも強く、
日当たりが良いのであれば、土質も選ぶことはありません。
そのため、カキノキは家庭果樹としては、とってもおすすめの果樹のひとつです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。
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