秋の彩りと四季の潤い――麗ガーデンが選ぶ「秋の庭におすすめの樹木」02
2026/10/19
第2回:【甘い香りで季節を知らせる金木犀】目隠しにも最適な常緑樹の取り入れ方
ふとした瞬間に風に乗って漂う甘く優しい香りに、「今年も秋が来たな」と実感した経験のある方は多いのではないでしょうか。視覚だけでなく、香りという嗅覚でも季節の訪れを感じられる住まいは、日々の暮らしに豊かな安らぎと潤いをもたらします。
茨城県筑西市を拠点に、機能性とデザイン性を両立した外構工事や庭づくりを手掛ける「麗ガーデン(株式会社 麗-garden-)」がお届けする秋の植栽シリーズ。全5回の第2回となる今回は、秋の風物詩として長く愛されている常緑樹「キンモクセイ(金木犀)」の魅力と、外構計画における上手な活用術について解説します。
- 秋の庭にキンモクセイを選ぶ3つの大きな魅力
キンモクセイは、独特の心地よい芳香はもちろん、庭木としての実用的なメリットも非常に多い優秀な樹木です。
- 五感で楽しむ秋の訪れ:9月下旬から10月頃にかけて、枝いっぱいに小さなオレンジ色の可憐な花を咲かせます。どこか懐かしく温かみのある香りは、仕事帰りや外出先から帰宅したご家族を優しく出迎えてくれます。
- 一年中緑を保つ「常緑性」:冬になっても葉を落とさない常緑樹のため、落葉樹の葉が落ちて寂しくなりがちな冬枯れの庭でも、瑞々しい緑をしっかりとキープしてくれます。
- 刈り込みに強く仕立てやすい:萌芽力(新芽を出す力)が非常に強く、剪定に耐える性質を持っています。生け垣として四角く整えたり、丸みを帯びた樹形に刈り込んだりと、お庭のスタイルに合わせて自由に形をコントロールできます。
- 外構計画で活かす!キンモクセイの上手な配置と目隠し活用
美しい葉と樹形を活かした配置を行うことで、おしゃれな庭としての意匠性とプライバシー保護の機能を両立させることができます。
- 玄関アプローチ脇で「ウェルカムツリー」に
門まわりや玄関ポーチの近くに植えることで、秋にはドアを開けるたびに心地よい香りが広がります。お客様をおもてなしするシンボルツリーとしてもぴったりです。
- 隣地境界や通り沿いの「自然な目隠し」に
緻密に茂る濃いグリーンの葉は、道路からの視線や隣家との境界を遮る「生け垣・アイストップ」として絶大な効果を発揮します。アルミフェンスやブロック塀の無機質な印象を和らげ、ナチュラルで温かみのある境界をつくり出せます。
- 窓からの風の通り道に配置する
リビングや寝室の窓を開けたときに心地よい風が通る位置へレイアウトすると、室内にいながら秋のフレグランスを楽しめる贅沢な空間が完成します。
なお、花つきを良くするためには日当たりの良い場所が理想的です。また、香りが強いため、お隣の窓に近すぎる位置は避け、適度な距離感を考慮してレイアウトすることが心地よいお庭づくりのコツです。
- 茨城県内の地域特性に合わせた植栽プランは「麗ガーデン」にお任せください
キンモクセイを健康に育て、毎年たくさんの花と香りを楽しむためには、地域の土壌に合わせた水はけの改善や、適切な時期の剪定が欠かせません。
麗ガーデンでは、筑西市を中心に結城市、下妻市、つくば市など茨城県内において、敷地の立地条件やライフスタイルに寄り添った庭づくりをご提案しています。「目隠しフェンスと植栽を組み合わせたい」「季節の香りを楽しめる外構工事を相談したい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
次回、第3回は「秋に可愛らしい実をつけ、野鳥も訪れるおすすめの低木」についてご紹介します。




























