秋の庭にお勧めの樹木?1
2018/10/15
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
今回から、全五回に分けてみなさんにお話させていただきたいのは、秋の庭にお勧めの樹木や花についてです。
庭を持つ喜びでもあり楽しみでもあるのが、庭に植えた植物たちによって季節を感じられることだと思います。
今回は、秋を堪能できる樹木や花たちをご紹介していきたいと思っております。
第一回目の今回は、秋の樹木の代表格であるイロハモミジについてお話しさせていただきます。
『あーきのゆーうーひーにー てーるやーまーもーみーじー』と日本人であれば、
だれもが子供のころに一度は合唱した記憶があると思います。
秋の代名詞といってもけっして過言ではない樹木であると思います。
イロハモミジ以外にも、イロハカエデと呼ばれることもあります。
このイロハというのは、裂片を「いろはにほへと……」と数えたことに由来しているそうです。
ムクロジ科カエデ属の落葉高木で樹高15m、幹の直径は80cm 以上に成長します。
葉は長さ3.5~6cm、幅3~7cmで、掌状に深く5~9裂して、
裂片の縁には鋭く不揃いの重鋸歯があり、裂片の先は長く尾状に伸びるのが特徴です。
花は春(4~5月)に咲き、直径5~6mm。
暗紫色で5個の萼片と、黄緑色もしくは紫色を帯びる萼片より小さい 5個の花弁をもっています。
秋(10~12月)にはご存じのとおり黄褐色から紅色に紅葉して散ります。
葉はオオモミジやヤマモミジなどに似るのですが、本種の葉は一回り小さく、鋸葉が粗く不揃いなところで区別されます。
イロハモミジは、数多くの園芸品種が作られておいて、庭木、鉢植え、盆栽として古くから日本人に愛好されています。
害虫がつきやすく、年に2度は剪定をしてやらなくてはいけないため園芸中級者以上向きの樹木とされています。
陰樹(光に対する要求性が比較的低い樹木)なので、比較的暗い場所でも成長が可能です。
また、高い気温や強い日差しに弱く葉が乾燥しやすい樹木なので、樹木全体に水やりをすると良いとされています。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。
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