秋に花が咲く樹木を庭に植えてみませんか5
2021/11/15
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
今回、こちらでみなさんにお話させていただきたいのは、『秋に花が咲く樹木を庭に植えてみませんか?』と題した、
お庭をあでやかに飾ってくれる植物の中でも、秋を堪能できる樹木や花たちに関してのアレコレです。
お庭に植えた植物たちによって季節を感じられるというのは、とっても暮らしを豊かにしてくれます。
今回のブログではみなさんに秋に賑わいを見せる樹木をご紹介し、ご興味を持っていただきたいと思います。
お家に空いてるスペースがおありでしたらそのまま放っておくはもったいないです。
ぜひとも、麗ガーデンさんのような庭づくりのプロ集団にお声がけしていただき庭づくりをしてみてはいかがでしょうか。
全五回を予定しておりますので、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
今回は、秋の七草の一つにもなっているハギの一種であるミヤギノハギについてお話していきます。
ミヤギノハギ(宮城野萩)とは、マメ科ハギ属の植物の一種であり、リュウキュウハギとも呼ばれることがあります。
成長が非常に旺盛で、手間をかけずとも育ってくれるので園芸用として広く親しまれており、庭木としても盛んに植えられています。
ミヤギノハギの名前の由来は、宮城県に多く自生していることにちなみ、歌枕の宮城野の萩を引用して命名されました。
そのため、ミヤギノハギは宮城県で県花に指定されています。
ハギといったら秋のイメージがありますが、開花時期は夏から秋にかけてであり、夏のうちから花を咲かせます。
また、その花の咲く様子もとても優雅であり、ハギといえば花であるというほどの美観があります。
ミヤギノハギは耐暑性にも耐寒性にも強く丈夫であり、日当たりの悪い痩せた土地でも育つのですが、基本的には、日当たりの良い肥えた土地の方が良く育ちます。
水やりも、真夏に高温で乾燥が続くときには与えてあげる程度で、それ以外には特に必要ありません。
上述の通り、成長が旺盛なので育ちすぎて大きくなりすぎてしまうことがあり、刈入れが必要なのですが、
園芸初心者には、どこまで刈り入れていいかがわからず、その作業自体も億劫になってしまいます。
そんなときはぜひ、麗ガーデンさんのような園芸のプロの手を借りていただきたいです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。