TFWALLについて4
2021/08/30
みなさんこんにちは。
今回、こちらのブログでみなさんにお話させていただきたいのは、『TFWALLについて』という、
地元茨城県に根ざしてお仕事をされてらっしゃる麗ガーデンさんの、TFWALLを使った庭づくりのご提案です。
ブロック塀に替わる新しい安心塀として、今さまざまな業界で注目を集めているのがTFWALLなのです。
そして実は、麗ガーデンさんは茨城県内において現在唯一のTFWALL認定販売店なのです。
なので、ぜひTFWALLの良さをみなさんに知っていただくべく、TFWALLの魅力や利点をお話していこうと思います。
これを機会にTFWALLに興味ある方はモチロン、興味ないという方もTFWALLの導入を一度お考えになってみてはいかがでしょうか。
全五回を予定しておりますので、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
前回のブログでは、TFWALLがブロック塀に比べいかに衝撃に対して強く、壁の強度も高く、なおかつ軽いかのお話をしました。
TFWALLの軽さと安全性を表すもうひとつの例として、ブロック塀とは違い控え壁が無くとも建てられるということが挙げられます。
控え壁とは、主壁が安全性に乏しい場合、それを支え補強するために主壁に対して直角方向に突き出して設置する補助的な壁のことです。
ある程度以上の高さのブロック塀には建築基準法施行例第61・62条により、控え壁の設置が義務化されており、
例えば、ブロック塀の高さが1.2メートル以上、ブロック数にすると6段以上である場合、3.4メートル以内ごとに40cmの控え壁の設置が求められています。
その点、TFWALLは1.2メートル以上であっても控え壁は必要なく、それどころか1.8メートルであっても控え壁は必要ありません。
なのでその分、塀のデザインに趣向を凝らせますし、余分なスペースもとらず見栄えもいいです。
これはやはりTFWALLの軽さのおかげであって、ブロック塀と比較すると1平方メートルあたりでなんと220キロも軽いのです。
この軽さこそがTFWALLが控え壁を必要としない理由であり、何より安全性の証明になります。
万が一に倒壊をするようなことになってしまっても、ブロック塀のように大惨事になりにくいというところも一層安心させてくれます。
今回はこの辺で終わりにさせていただきます。また次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。