冬でも魅力が満載の庭づくりとは?4
2020/01/27
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
今回から、こちらのブログでみなさんにお話させていただきたいのは、
冬でも魅力が満載の庭づくりとは?という、冬にできる庭づくりのご提案です。
冬の時期であってもお庭を楽しむ方法はあります。
なので、そんな冬の庭づくりの楽しみや注意しなければいけないことなどを、これから、ご紹介していきたいと思います。
今回は、冬のガーデニングの定番であるノースポールのご紹介をしていきます。
ノースポールとは、キク科フランスギク属の半耐寒性多年草で、カンシロギクという名前でも知られています。
花期が長く、そのうえ初心者であっても、とても育てやすいため非常に人気な一年草で、
冬のガーデニングにはなくてはならない存在として親しまれています。
このノースポールという名前は、サカタのタネの商品名なのですが、
種苗登録などはされていないため、一般名として定着しています。
ノースポール(北極点)という、少し変わった名前の由来は、
花付がよく株全体を真っ白に覆うように見えるところが北極を連想させるためだそうです。
比較的強健で、こぼれ種でもよく増えますし、場所を選ばずよく育つのですが、
日当たり、風通しのよい場所を好みますので適した場所を選び、
湿度には弱いので、蒸れないように水はけのよい土に植えてあげてください。
鉢植えの場合は、発芽までは日陰に置いておき、発芽した後は、日当たりのよい場所においてあげえください。
水やりは、鉢植えの場合では、土の表面が乾いてきたらたっぷり水を与える程度で大丈夫です。
上記した通り湿気に弱いので、あまり水をあげすぎてしまうと根腐れをしてしまうので気を付けてください。
庭に地植えをする場合では、ほとんど水を与える必要はありません。
ノースポールは寄せ植えに向いている花であるとされていますので、
前回のブログで紹介したパンジーやビオラなどと寄せ植えすると、効果的にお庭を彩ってくれます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。