秋を迎える前にお庭のメンテナンスを。5
2019/10/15
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
今回から、全五回に分けてみなさんにお話させていただきたいのは、
秋を迎える前にお庭のメンテナンスを。という、ご提案です。
台風や暴風雨というのは、庭にとっては天敵のような憎むべき存在なのです。
夏から秋にかけて、本格的な台風シーズンが到来します。なので、被害を受にくくするための対策を是非とっていただきたいです。
今回は、台風が通り過ぎた後にやるべきことについてお話します。
お庭の樹木の枝が強風によって折れてしまっていないか、確かめましょう。
折れていたり傷がついていたりする枝は、放置しておくと傷口から雑菌が入り、
樹木を痛めてしまい、最悪の場合には枯れてしまうなんてこともあります。
折れた枝は剪定してしまい、きちんとした対処をしてあげましょう。
また、海が近い地域においては、暴風雨の中に塩分が多く含まれているので、
葉や株が傷んでしまいかねません。
そうでなくとも、葉に泥の汚れが付いたままにしておくと、病気になりやすくなるので、
散水用のシャワー等を使い水で樹木全体を水で洗い流し、
必要であれば雑菌やウィルスを除去するために、殺菌剤を散布してあげましょう。
それから、強風に煽られ庭中に落ち葉が散乱していると思いますので、
それを掃き集め捨てるというのも重要です。
落ち葉をそのままにしておくと、そこで菌が繁殖し植物の病気や害虫の発生に繋がります。
なので、台風が来る前に先に傷んだ葉を摘んでおくというのもひとつの手です。
掃き集めた落ち葉や枝などは、可燃ゴミとして出すことができますが、
地域によっては量によって有料になったり、可燃ゴミとして出せない場合がありますので注意が必要です。
強風の影響でかたむいてしまっている樹木は、起こしてから植えなおしてあげます。
ですが、起こす作業も植えなおす作業も、専門的な知識と技術がいります。
なので、そんなときには麗ガーデンさんのような庭仕事のプロフェッショナル集団に、
お任せしてしまったほうがいいかもしれません。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。