冬のお庭のお手入れとは？3
2018/12/03
みなさんこんにちは。
麗ガーデンさんのブログを書かせていただいております、岐阜県岐阜市のコンサルティング会社T-laboです。
こちらのブログで、全五回に分けてみなさんにお話させていただきたいのは、
冬のお庭のお手入れについてのお話です。
庭づくりは、一年を通して季節ごとに手間をかけて可愛がって行うものですよね。
冬には冬のお手入れがいろいろありますので、それらをご紹介していきたいと思います。
本格的に冷え込んできて、庭木や植木の落葉もほとんど終わったら、
まずは、落葉掃除をきちんとしていただきたいです。
落葉をそのまま掃除せずに積んでおくと、害虫や樹木の病原菌のたまり場になってしまいます。
そして、それぐらいの時期になると、
幹や枝など樹木のいたる所に害虫が卵を産みつけてしまっている可能性があります。
しかし、これはもう、いたしかたのないことで、どんなに手をかけて気を払って育てていても、
病気や害虫は発生してしまうものです。
だからと言って、そのまま何もしないで放って置いてしまったら、
これらの卵は冬の寒さに耐え、あたたかくなった春先には、せきをきった様に、
孵化してしまい、大惨事になってしまいます。
なので、肝心なのは、定期的に庭木には目をかけてあげて、
いかに早い段階で病気や害虫の産卵に気づき、正しい対処を行うかということになってきます。
害虫の卵は、見つけ次第、早急に剪定バサミやスコップなどで擦り潰したり、
害虫用の薬剤を適切に散布し駆除してしまいましょう。
それから、冬と言えばやっぱりクリスマスですよね。
葉がすっかり落ちて幹や枝だけになった樹木に、電飾を飾りつけ、
イルミネーションを施すのも、冬だからできる庭の楽しみ方ですよね。
ですが、電飾を飾る際には、枝を傷つけてしまわぬように、
花芽を落としてしまわぬように、注意していただきたいです。
今回はこの辺で。また次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
――最後にブログ制作者をご紹介させていただきます。
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